ポン置きDX2
設置工事・電源工事・通信工事・通信のセッティングをすべてパッケージ化した簡便に使える簡易接地型の現地モニタリングシステムです。取付方法・電源・センサー・アラートなどのユニットを選択し組み合わせることで様々な状況に対応したモニタリングシステムを構築可能です。カメラ画面と同時にセンサーで計測したデータを遠隔からPCの同じ画面で閲覧できるため、目視と数値データを組み合わせたモニタリングを行えます。センサーのしきい値を設定し、遠隔で事務所にアラートを送ることもできます。
カメラだけではわかりにくい雨風や積雪・気温などの現地の様子を知ることが出来るため、現地監視員を直接配置していたようなシチュエーションで、人員の代わりに活用することが出来ます。
特別な技術を必要とせずに、すべてセッティング済みの機器を現場に設置できるため、人繰りの厳しいときや緊急時に活用できます。設置後は、特別な操作は不要で携帯電話回線をつかった接続から即時にWEB ブラウザ経由で現場監視を行うことができます。
・買い切りタイプ（標準撮影時間24時間/日×24ヶ月の通信料込み）
・リースタイプ（最低期間1年間から）
※上記はカメラのみの参考動画となります。センサー画面は表記していません。
特徴
1. カメラだけではわからない現地の様子を確認
- カメラの目視だけでは雨量など現地の様子はわかりにくく、監視員を立たせている時よりも現地の情報を得にくくなります。本機器ではセンサーと連携し、カメラで捉えきれない情報を得ることが出来ます。
2. 設定が不要で、特別な技術者も必要なく人繰りがしやすい
- 通信設定が不要・24 時間/日（複数画面）・24 ヶ月分の通信費は製品価格に含まれることで月々の支払いが不要のため、常時監視でき、電源を入れれば使いたいときにすぐ使えます。
3. 置くだけでOK ソーラーとバッテリーボックスで電源工事が不要
- 搭載してあるバッテリー・太陽電池で中長期も継続使用できるため、通常は道路監視や現場監視などに使用しながら、緊急時に別の現場へ簡便に移設することができます。
関連製品
逆走警告装置
[NETIS登録][ソーラー発電] [電気工事・基礎工事不要]
逆走が繰り返し起こりやすいSA・PAやICのランプに設置。
レーダーで逆走車両を検知し、表示面の点滅発光でドライバーに警告を行います。
ソーラーパネルで電力を供給、かつガードレール支柱にクランプ取付できるため電気工事・基礎工事が不要。施工性の高さでNETISに登録されています。
ポン置きカメラDX2
[NEXCO東日本共同開発][ソーラー発電] [通信設定・工事不要][取付工事不要]
現場監視を簡便にできるカメラです。ソーラーパネルとバッテリーにより中長期間の監視が可能です。カメラは360°チルトパンズームカメラです。現場監視員を立たせないといけないような緊急時に、ポンと置くだけで簡易に遠隔監視が出来ます。